ねっとり絡みつくおいしさ、いも焼き菓子 ひがしやま!

商品情報

皆さんこんにちは!十和も一段と冷え込んできました。路面が凍結する前にスタットレスタイヤにしなければ・・・とヒヤヒヤしています。さて四万十といえば栗もおすすめですが、皆さん忘れてはいませんか?!そう、ほくほく甘~い「お芋」もございます!

今回は、通販サイト四万十とおわ村でお馴染みのいも焼き菓子「ひがしやま」についてご紹介いたします!

「ひがしやま」とは?

高知で昔から作られている干し芋「東山」がこの商品の原型です。

芋の甘さと香りを残しつつ、バターの香ばしさがたまらない!この美味しさに、世代を問わず多くのお客様が「一度食べ始めると止まらなくなる!」と驚く商品です!四万十産のにんじん芋で作られた、shimantoおちゃくりcaféのオリジナル商品です。

ここで疑問なのがどうして「干し芋」ではなく「東山」と呼ばれているのか?地元民である私でもその意味や由来を知らずに言葉を使っていました。

説その1、ひからびて硬くなった状態のものを古い土佐弁で「ひがちばる」と言い、「干からびて硬くなった山の幸」から東山と呼ばれるようになった。
説その2、昔から山村の冬の保存食として干し芋が作られており、「山でとれる干し菓子」から干菓子山【ほしがしやま、ひがしやま】の言葉から東山がうまれた。所説ありますが、この2つの由来が有力のようです!

高知では親しみのある東山を模して作られたのがこのお菓子。
幅広い世代に楽しんでもらえるように、芋とバター、卵を練合わせスイートポテト風に仕上げております!以前から当店で人気商品ではありましたが、南海キャンディーズの山里亮太さんがInstagramに投稿していただいたことで、一時期注文が殺到していた商品でもあります!

ひがしまやの原料となる「人参芋」を作っている現場へ!

人参芋とは?
人参芋とは外皮が赤く、身が黄金色をしていることが名前の由来です。
この色があるからこそ、ひがしやまは着色料を一切使用しておりません!
そしてねっとりとした濃厚な甘みがあるお芋です。バターに負けない芋本来の甘みが特徴です。

収穫後のひがしやまを受け取りに行きました!

11月29日、晴天のなか四万十市片魚の方へお芋を取りに行きました!収穫にはタイミングが合わず芋掘りはできなかったです・・・。来年は掘るところからお手伝いしたいですね!

国道から山へ入り、どんどん、どんどん山を上っていきます。思ったよりも上っていく道に、びっくりしていたら一山越えて今度は下りへ・・・。長い道のりの先にはまだまだ紅葉が残っていました!

道の各所で畑や田んぼがあり、日照時間が短いながらもその場所で畑を開いた先人の努力が伺えます。大道地区もこのように谷あいなどに畑がありますので、よう見つけたねぇ・・・と思ってしまいます。

ここの段々畑はとても綺麗ですね!道すがらにも畑がありましたが、大きさと広さに圧巻です。

待ち合わせは片魚小学校です。きれいな学校でした~!集落の中にどんとあるので存在感がありますね。

ひがしやま生産者の白石さんにお話を伺いました!

本日お話を聞くのは、生産者の白石さん。朗らかでとてもかわいい方でした。

「人参芋の収量を増やすためにはどうすればいいんでしょう?」
「これがなかなか思うようにいかんでね・・・」
そう語る白井さん。獣害があるのだそうです。イノシシやシカは網で畑を囲うなど対策ができるのですが、今年はウサギの被害があったようです。

「苗を植えたらすぐに食べられてねぇ・・・。やわらかい苗を好んで食べるし、集団でくるがよねぇ。」
小動物なので、囲いを潜り抜けてくるそうです。あと地面を掘って入っちゃうそう・・・。なかなか対策が大変です。私もウサギの獣害があるなんて知りませんでした!野ウサギいますもんね・・・!

「そしてやっぱり高齢化やねぇ」
農業でかならずと言っていいほどこの問題はありますね。白石さんは一度外で働いたのち、ここへ戻って農業を始めたそうです!その当時、人参芋の生産は一度なくなっていたのですが、再度生産をはじめて今にいたるそうです。

「あと僕じつはあんまりお芋食べんがよねぇ(笑)」
まさかの告白の白石さん(笑)東山などへの調理は地域の女性がするそうです。
白石さんの人参芋は、元々田んぼだった所を借りて作っているそうです。袋に詰まった芋の土が、粘土が乾いて芋についているように見えたのは、田んぼの土だったからか!と一同納得。しかし芋を育てるには砂地の方が良いとされているそうですが、元田んぼの土で育てる人参芋がこんなに甘くおいしいのはこのおかげなのかも・・・。白石さんもそこまで調べたことはないそうなので、あくまでも私の意見です(笑)

広い畑を新たに用意するには大変ですし、使わなくなった田んぼをこのように活用していくのは大事ですね!

そして私がびっくりしたのが、人参芋は品種名ではないようです。ここでは、ハマコマチという品種の芋を作っているのだそうですよ!

「今年は東山(干し芋)はつくりましたか?」
「まだ作れんねぇ~。今年はまだひよう(寒く)ないろ?雪が降るくらいひやい日が続かんと、東山は作れんがよ。」

寒く、乾燥した天候でないと、干してある芋にカビがついてしまうそうです。厳しい寒さを乗り越えるための、保存食ですね!今度干しだした時にはまたお邪魔させていただきたいです!

~ちなみに、干し芋「東山」の作り方~

皮をむいた芋を大きく輪切りにし、それらを大きい鍋にたっぷりの水とともに煮込んでいきます。だいたい水がなくなる4~5時間ほど煮込んだのち、取り出し適度な大きさにカットし、「えびら」(大きく平たい網のような物)に芋を並べて天日にかけて干します。
虫がつかないように上を覆い、夜は霜がおりないように室内やハウスなどへ非難させたりします。乾燥まではだいたい2~3週間ほどで出来上がり!水で煮るだけで味付けなどは無しでこのおいしさなのは、ねっとり甘い人参芋だからでしょうか?

最近ますます十和も冷え込んできました。本格的な冬を前に、早くも炬燵やストーブの前から動けなくなっているシバチカでした!

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個人的には、冬はストーブやトースターで少しあぶって食べるのが好きです・・・!あぶりすぎるととろけてしまうので加減が難しいですが、皆さま良ければお試しください!(*’ω’*)