栗と芋が同時に楽しめる「イモクリモンブラン タベクラベ」

Writer 佐竹

四万十川のほとりにある「shimantoおちゃくりcafé」は、美しい山々と清流四万十川を目の前に、“四万十の風景もたべる”山の中のカフェです。

はるばる四万十までお越しになるお客様に、より満足して頂けるよう発売した、今夏の新メニュー「イモクリモンブラン タベクラベ」をご紹介します!

しぼりたてモンブラン

(看板メニューの「しぼりたてモンブラン」)

おちゃくりcaféといえば、8年前の創業時から変わらぬ人気の「しぼりたてモンブラン」税込600円。特徴は何といっても、栗を主役にしたシンプルかつ濃厚なその製法。四万十川流域栽培の大粒で甘い「しまんと地栗」を使った原料の栗ペーストは、素材の美味しさを活かした本和香糖仕立てで、モンブラン定番のスポンジなどの生地や洋酒は使用していません。

今回は、このシンプルかつ濃厚な看板メニューに倣って、地域の主力資源として今後の期待が大きい「芋」を加えた、栗と芋が同時に味わえる新商品を開発しました。

新メニュー「イモクリモンブランタベクラベ」

(新メニュー「イモクリモンブランタベクラベ」)

7月2日発売の「イモクリモンブランタベクラベ」税込700円は、栗と芋のモンブラン3種を食べ比べできる、おちゃくりcaféの新メニューです。しぼりたてモンブラン同様に、絞り口を変えて2段にすることで食感と口どけの違いを楽しめ、口直しの無糖の生クリームも添えています。

さらに今回は、栗と芋を食べ比べできることで幅広い年齢層に好まれ、連日たくさんのお客様にご注文いただき人気メニューへと成長しています。

しまんと地栗モンブラン

(四万十の大切な地域のひとつ「栗」を主役にした地栗モンブラン)

周囲を山に囲まれた四万十川流域は、昼夜の寒暖差の土地柄や栗栽培の篤農家達の技術により、全国平均よりも大きくて甘い栗が育ちます。

余計なものを加えず、できるだけシンプルに仕上げたモンブランは、しまんと地栗を主役にした四万十が誇る逸品スイーツです。

(四万十川流域にブランド栗「しまんと地栗」があります)

人参芋モンブラン

(人参のように鮮やかなオレンジ色の人参芋)

干し芋「東山」として昔から親しまれてきた人参芋は、生芋の時はほんのりピンク色、火を入れると鮮やかなオレンジ色になる四万十川流域の希少な資源です。

その自然な色合いだけでなく、一般的なサツマイモよりもねっとりした食感もぜひお楽しみください。

(次世代に残す地域産業として、芋づくりも拡大しています。)

シルクスイーツモンブラン

(滑らかな舌触りのシルクスイーツのモンブラン)

絹のような滑らかな食感が人気の芋品種「シルクスイーツ」も、四万十川流域界隈で育てたものを原料に使用しています。

見た目は馴染みのあるサツマイモらしい色合いですが、こちらも素材本来の味が楽しめるように芋を主役にシンプルな製法で仕上げています。

しまんと地栗・人参芋・シルクスイーツの3種を食べ比べできる、この夏の新メニュー「イモクリモンブラン タベクラベ」を味わいに、ぜひ四万十のおちゃくりcaféへお越しください。

shimantoおちゃくりcafé

〒786-0535 高知県高岡郡四万十町十和川口62−9
道の駅四万十とおわ敷地内
0880-28-5528
平 日 11:00~15:00 (Lo14:30)
土日祝 10:00~15:00 (Lo14:30)
毎週水曜定休日

※2022年8月は無休、平日の営業時間も10:00~15:00 (Lo14:30)の予定です。