栗そのものを味わってもらう「ジグリキントン」。栗と砂糖だけで作った商品ですが、その「ジグリキントン」よりも栗の割合が増えた商品が復活するので、お知らせします!!
現在販売中の赤箱のジグリキントンは加糖率30%です。
加糖率10%の「ジグリキントン(白箱)」とは
加糖率10%の「ジグリキントン(白箱)」が誕生したのは2016年。
まだ、しまんと地栗モンブランなども商品化されていないころに誕生しました。
当時から四万十の栗は「大きくて甘い」と人気でした。しかし、他の食べ物と比較してどれくらい「甘い」のか分からなかったので、糖度を計ることにしたのですことにしたのです。
糖度は蒸した栗を使って計測しました。すると、糖度は20度!
この「甘さ」を活かさない手はない!
そこから、栗の甘さと味が十分に味わえる商品を考えていきました。
混ぜるものを少なく、少なく、少なく…
こうしてできた加糖率10%のジグリキントン(白箱)は、SHIMANTOZIGURI商品の中で最もシンプルな商品になりました。
この「栗の甘さと味が十分に味わえる商品を」という考え方が基礎となり、しまんと地栗モンブランや、しまんと地栗パウンドケーキ、純栗モンブランという商品が誕生してきました。
そんな「ジグリキントン(白箱)」の製造を休止した訳
とても魅力的なジグリキントン(白箱)。
魅力的でありながら、製造を休止した理由は、「加糖率の低さ」でした。
安定した品質管理が求められる中、加糖率が低いが故に、品質が安定しなかったのです。
現在販売中の赤箱のジグリキントン同様、ジグリキントン(白箱)も常温商品でした。
常温で加糖率の低い商品の品質を安定させるには、手間暇がかかってしまうこともネックになっていました。
「いつか復活させよう」という思いで、一度封印されました。
製造・販売中止になったジグリキントン(白箱)が復活できる理由
封印から数年後、生産体制も整い、品質も安定してきました。
ようやく、もう一度四万十の栗そのものを味わってもらえる時がやってきました!
復活したジグリキントン(白箱)は、常温商品から冷凍商品に姿を変え、復活することができました!
ジグリキントン(白箱)が買えるのは1ヶ所のみ
できるだけ多くの皆様にジグリキントン(白箱)をお楽しみいただきたいのですが、申し訳ございません!!
ジグリキントン(白箱)は、現在、通販サイト「四万十とおわ村」での販売のみとなっております。
百貨店や、直営店を含む常設店舗でも販売したいのですが、数量限定での製造であること、流通の難しさから、1ヶ所での販売とさせていただきます。
ジグリキントン(白箱)は、現在通販サイトで販売中。
この機会にぜひ、お買い求めください!
ジグリキントン(白箱)のご購入はこちらから。
おまけ
赤箱のジグリキントン、四万十の山奥で時間をかけて作られた山塩をねりこんだ塩キントン、そしてジグリキントン(白箱)。
現在では3種類のジグリキントンが揃い踏みとなりました。
いろいろなジグリキントンができて、気になるのは味の違いですよね~?
というわけで、とれにしようかなと迷っていらっしゃる方のために、食べ比べ企画を実施予定です!
乞うご期待!!