㊗しまんと地栗モンブラン「日本ギフト大賞2022高知賞」受賞!

Writer 佐竹

「お中元・お歳暮・お土産など、ギフトは日本人の心に宿る温かさの形であり、受ける側や送り側の喜びを高めるだけでなく、日本の文化と産業を豊かにするものである。」そう宣言する、日本ギフト大賞選考員会が今年も開かれ、全国の数ある商品の中から都道府県賞の高知賞に見事「しまんと地栗モンブラン」が選ばれました。

しまんと地栗モンブラン

(栗が主役で濃厚な「しまんと地栗モンブラン」)

しまんと地栗モンブランは、四万十川流域でとれた「しまんと地栗」の素材を活かし、生地や洋酒などを使用せず、栗を主役に仕立てた濃厚モンブラン。
食感を楽しめるように絞り方を変えた2層のモンブランクリームの間には、無糖の生クリームをはさみ、シンプルな美味しさで栗好きを虜にします。

(2層のモンブランクリームと無糖生クリームで絶妙な味わい)

このモンブランを製造している所は、2022年5月15日で丸1周年を迎える新工場の「しまんと地栗工場」。四万十川中流域の山の中のこの工場で、地元でとれた「しまんと地栗」を使って、日々ひとつひとつ丁寧に絞っています。

(しまんと地栗工場で、しまんと地栗モンブランが生まれています。)

発売から8年余りたった今も、新栗の季節には全国から注文が殺到し、直営店shimantoおちゃくりcaféでも根強い人気の看板商品です。

(shimantoおちゃくりcaféでは、絞りたてのモンブランが味わえます。)

日本ギフト大賞2022

2022年5月10日発表の、今年の日本ギフト大賞都道府県賞のひとつである高知賞に「しまんと地栗モンブラン」3個入が見事選ばれました。

選考対象は、全国で販売されるギフトの中から、独自性・創造性・演出性・社会性を満たしているものであり、話題性や人気度と合わせて消費者レビューも評価の視点となりました。

▼詳細はこちらから

(2022年5月11日 高知新聞朝刊にて掲載されました)

地域の「しまんと地栗」を原料に

(大きくて甘い「しまんと地栗」)

モンブランの原料に使われているのは、四万十川流域でとれた「しまんと地栗」。40~50年程前には地域で約500tとれていた豊かな資源でしたが、いま現在は30~40t程に激減。生産者の高齢化や担い手不足に陥り、すっかり貴重な資源となりました。

(四万十川の周りに連なる山々による昼夜の寒暖差で、大きくて甘い栗が実ります。)

私達は、単なる菓子製造メーカーとしてではなく、地域商社としてこの地の産業存続にも力を入れ「しまんと流域農業organicプロジェクト」と題した、後世に繋げる一次産業の基盤づくりにも力をいれています。

(四万十ドラマスタッフと、いつまでも残したい四万十川の風景。)

清流四万十川に想いを馳せながら、味わっていただきたい「しまんと地栗モンブラン」を、ご自宅用のお取り寄せや、大切な方への贈り物にぜひどうぞ。

しまんと地栗モンブランは、《SHIMANTOZIGURIストア》から全国発送しております。

しまんと流域農業organicプロジェクトの第一歩として、栗の新たな植え付け事業《しまんと地栗植樹プロジェクト》にも挑戦しています。
※なお、このクラウドファンディング自体は既に終了しております