しまんとへんしゅう 32人の「川」できました!

商品情報

四万十ドラマに事務局を置くNPO法人RIVER。そのRIVERより、「川」の本が完成しています。いったいどんな本なのかを紹介します。

しまんと川が編集する本

私たちは、四万十川のほとりに暮らしています。
自然も、暮らしも、時代と共に変化してきました。
大事なものがわからなくなってきた時代、
32人の方々に、それぞれの「川」を語っていただき、
ナニガユタカなことなのか?を感じとり
四万十川とともに生きていくための
ヒントにしたいと思います。
読者の皆様もご一緒に!!!

20年前は「水」の本でした。
今回は「川」の本です。

20年前、NPO法人RIVERの最初の取り組みは『水』の本を作ることでした。「時代の本質を知らなければ、地域は生きていけない」という思いから「各界の様々な方に文章を寄せていただき、できたエッセイ集が「水」です。執筆者は、筑紫哲也、浅井慎平、赤瀬川源平、糸井重里、櫻井よしこさんなど、18人の「水」でした。

ラストリバー四万十川に暮らす私たちですが、毎日接しているからこそ、気付かないこともたくさんあります。その事実に気付かせてくれたのが、『水』の本であり、それをきっかけに始まったのがRIVERの活動です。
あれから20年。時代は変わりました。私たちはもう一度、同じ試みをしてみようと思います。
それが、この「川」の本です。

ニガユタカナコトナノカ
各界32人のエッセイ集

ここで暮らし続けるために、私たちはもう一度、外の目線から「川」について考えてみようと思いました。この人の「川」を読んでみたい。RIVER編集部でお願いしたい方々のリストを作成し、お一人お一人に手紙を出しました。
原稿料のメインは「しまんとのアユ」です。幼い頃の思い出から、日本を語る言葉まで、いろいろな「川」を寄せていただきました。この変化の時代に、もう一度、いろいろな人たちからヒントをいただき、これからを考えるための一冊にしたいと願っています。水が集まって、つながって、様々な変化があって、川になりました。

執筆者(掲載順)

南伸坊(イラストレーター)
俵万智(歌人)
佐藤卓(アートディレクター)
白坂亜紀(クラブ稲葉 ママ)
東谷望史(高知県馬路村農業協同組合代表理事組合長)
安藤桃子(映画監督)
三浦しをん(作家)
養老孟司(医学博士)
平松洋子(エッセイスト)
松平定知(フリーアナウンサー)
加藤芳夫(パッケージデザイナー)
高橋宣之(写真家)
黒瀬陽平(美術批評家)
森木房恵(ユナイテッド航空客室乗務員)
篠原匡(記者・編集者)
池田司(ニワトリノニワ代表)
黒田征太郎(画家)
川村一成(百姓)
片山健也(北海道ニセコ町長)
浜田奈美(朝日新聞記者)
鈴木輝隆(立正大学経済学部特任教授)
山下慎吾(生態学者)
今村直樹(CMディレクター)
高橋勇夫(農学博士)
中嶋健造(NPO法人自伐型林業推進協議会代表理事)
常徳拓(美術商)
橋本光治(自伐林家)
デハラユキノリ(フィギュアイラストレーター)
松井龍哉(ロボットデザイナー)
山本一力(作家)
大橋歩(イラストレーター)
原研哉(グラフィックデザイナー)
(敬称略)

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