先日、地域のおばちゃんから「ホタル見たよ」情報をいただいたので、我が家から見えるホタルスポットで目を光らせていた弾ですが、向かいのお家の灯りと、それが田んぼに反射する光と星しか見えず…
は!光った!動いた!と思ったら、木の葉に反射するお家の明かりで、一喜一憂するお風呂上りを過ごした事でした。
四万十の夏はもうすぐやってきます^^
そして、新聞ばっぐはイタリア・ミラノにいってきます^^
6月7日~12日までの6日間で開かれる「ミラノデザインウィーク2022」。
例年は春に行われていましたが、新型コロナウイルスの感染状況により、6月の開催となりました。
実は、新聞ばっぐは2年前のミラノデザインウィークに出展する予定でしたが、2年越しの参加となりました。
2年も行く行く詐欺をしてしまい、ごめんなさい^^;
ミラノデザインウィークとは
ミラノにいってきます会の様子をレポート!

新聞ばっぐのミラノデザインウィーク出展にあたって開催した「ミラノにいってきます会」。
新型コロナウイルスの感染対策を行いながらの開催となりましたが、高知県内外から約30名にご参加いただきました。
ミラノにいってきます会の会場は、高知市にある「ラ・ヴィータ」。
ミラノにいってきます会は、ミラノデザインウィーク出展に合わせて作成した動画からスタートしました。
始まりの挨拶は、新聞ばっぐを語るうえでは欠かせないこの方、梅原デザイン事務所の梅原真さんにお話しいただきました。
じつは、新聞ばっぐの誕生は、梅原さんの「四万十川流域で販売される商品はすべて新聞紙で包もう」という一言から始まったのです。
これまでは、新聞ばっぐを販売しておりましたが、今回のミラノ行きは「We are selling Workshop」。ただ新聞ばっぐを販売するのではなく、「ワークショップを販売する」のが目的なのです。
続いて、実際にミラノに行って、ワークショップをする4名のインストラクターの紹介をしました。

しまんと新聞ばっぐインストラクター第1期生にして、エグゼクティブインストラクターの渡辺隆明さん。(写真右)
神奈川県のインストラクター、高村典子さん(今回はオンラインでご出席いただきました!)。
ミラノと新聞ばっぐをつなげてくれた、高知県のインストラクター小笹智子さん。(写真左から2番目)
インストラクター兼NPO法人RIVER事務局の神尾(写真左。私です…)。
この4名でミラノに飛び立ち、ミラノで新聞ばっぐのWSを開催してきます!
使節団(?)を代表して、渡辺さんより「この4名で行ってきます。1人はイタリア語をしゃべれますけど、他3人はイタリア語はもちろん、英語もしゃべれません。でも、新聞ばっぐは身振り手振りで伝えることが出来ます。6月7日から12日まで、この4名でミラノでワークショップをしてきます。」とお言葉をいただきました。
続きまして、高村さんと同じように、オンラインでミラノにいってきます会に参加していただいた方を代表して、宮城県からご参加いただいた高橋さんにお話をしていただきました。
高橋さんは、東日本大震災で仕事を探していた時に新聞ばっぐと出会ったそうです。
「『仕事づくり』として出会った新聞ばっぐですが、デザイン性と手仕事の良さという不変的なものを感じていて、これがあるからこそ今まで広がってきたと思う」と語る高橋さん。
きっとミラノに行っても、同じように興味を引く新聞ばっぐだと思うので、遠くから応援しています!頑張ってください!と激励をいただきました。
高橋さんはじめ、オンラインでご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!!
10minute ばっぐのデモンストレーションを実施!
ここで、ミラノデザインウィークで作る10minute ばっぐを実際に目の前で作るデモンストレーションを実施。
「10minute」というだけあって、10分でできるばっぐなんですが、渡辺さんは数分で完成!
小さいお子さんからご年配の方まで幅広い年代で気軽に楽しめるのが10minute ばっぐの特徴なのです。
この後、ミラノにいってきます会にご参加いただいた皆さんとの集合写真を撮り、この会はお開きとなりました。
このミラノにいってきます会、普段からお世話になっている方も、メールでやり取りはしていたけど初めてお会いする方もいらっしゃって、本当に嬉しかったです。
海外なんて行くことないと思っていた私ですが、まさか仕事で海外に行けるなんて思ってもいませんでした!
ミラノで新聞ばっぐの良さを伝えられるように、精一杯頑張ってきます!(イタリア語はできませんが、ノリで何とかなると思っています(笑))
また、ミラノから無事にかえってきたら、いってきました会(仮)をやることになると思いますので、またご報告しますね^^
それでは、ミラノにいってきます!!
