四万十川のほとりに完成!しまんと地栗工場

Writer みもと

あれよあれよという間にもう落成から2週間!

先日5月15日に四万十の新たな拠点になる「しまんと地栗工場」が落成しました!

落成式の様子と、新しい地栗工場の「なか」をお見せします!

式典中の奇跡!

本来なら盛大に行いたいところでしたが、新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上での小さな式典となりました。お足元の悪い中でしたが、お集まりいただきました関係者のみなさま、ありがとうございました!

編集部である佐竹が司会をつとめ、厳かに行われた式典は、なんと前日までの100%雨予報に反し式典中だけ曇という奇跡を起こし、シンボルマークの除幕式まで全てを滞りなく無事に執り行うことが出来ました。

そう、地栗工場といえば、このシンボルマーク!

高知県のデザイナーである梅原真さん監修のこのまるじマークがど〜ん!と目印!

まさに「地」のものを取り扱う弊社にとって、そしてこれから成長していく地栗工場に込められた”魂”です。

【しまんと地栗工場 概要】
 延べ床面積:918.73㎡ 
 総工費:2億900万円
 (建物建築1億7300万円 自主財源及びクラウドファンディング)
 (機械設備3600万円 高知県補助事業活用)

生産量はこれまでの4〜5倍へ

さて、気になる「なか」をお見せしましょう!

できたての新工場です!

ひろ〜〜〜〜い!(大声)

新しくセットパンナー(ライン・左)やラックオーブン(右)などの機械を導入しつつ、

まだまだ手作りの作業も織り交ぜながら、地域の素材を使ったお菓子を丁寧に製造していきます。

食品衛生管理HACCPのため、お客様を工場内にご案内はできませんが、見学窓がございます。

世の中が落ち着きましたら、広〜い工場内をどうぞ覗きにいらして下さい。そして、しまんと地栗工場の魂を、近くでご覧になってみてください。

遠く離れても感じる存在感。えんじ色が緑に映えますね!